画材とか

アナログ画材でrotring Rapidograph 0.13mmを追加で買っちゃったり。
なんでか知らんけど規格の関係上 ? 表記0.1mmよりか細いらしい。
実際コイツはどらほっそい。
リキ入れてガリガリ描くならポッキリいってまいそうな先っちょは
もはや針ですよ針。
これで持ってるロットリングは 0.13mm、0.3mm、0.6mmのトリニティな
ラインナップ。
欲を言えば、0.6mmよりちぃとほっそいやつがあるとより良いかも知れねー。
ちなみに0.3mmだけなんかインクの出が悪い。
文字通りラピッドに描くとかすれるからある程度ゆっくり描かなあきません。
ついでに洋書の「An Atlas of Anatomy for Artists」という
美術解剖図の本を買う。
人の動きがモノクロ連続写真でチラホラある以外は大半が図版やイラスト。
出版元のDover社がよく出してる古い版画とか図版集の解剖・筋肉篇と
言えましょう。
胴田貫
約一ヶ月ぶりにPainter起動。
ひさしぶりなのでオイルパステル+エアブラシでなんとなくラクガキ。
さいきんアナログばっかで描いとったから新鮮にすら感じるこの
フィーリング。
絵のタイトルは「胴田貫」。べつに刀をソレとして描いた訳でなくて
思いつきで。ははは。
以下、この制作過程。
筋肉が描きたいのでマッスルから描き始める。ドゥザマッソー。
オイルパステルでひたすら描くというか塗り。





徐々に細こーに描き込んでゆく。
筋肉を描くという動機にひとまずの満足を見たら、ひとまず置いといて
つぎに背景。

クローン作成して、そいつに気兼ねなくビシビシ描く。
背景があらかた出来上がったら、また人物に戻る。

顔を変更、ついで描き込みを細かくする。

ポーズをあれこれ考えるのがめんどくさーん。
そもそも筋肉以外描く意図がなかったワケで一枚絵としてでっち上げる
必要に迫られる。

ポーズを描いたら、最前のクローン背景を元画像に流し込む。
合成で出来たエッジの白いチリチリをソフト・クローンブラシで消してく。
(クローンソースに背景画を指定)
さいごにサインして出来上がりヌ。
- おちまい -
scribble その4
ハイリスク・ノータリーン。
というわけでスキャンしたアナログらくがきをよたびまとめアップ。
描いたヤツはこないだ買ったrotring rapidograph 0.6mm と 0.3mm。
紙はmuse KMK KENT 200 ケント紙スケッチブック。
いままでロットリング使ったことなかってんけど、金属のペン先が
紙をゾリゾリ削って描くゾリンゲン感がたまんねス。
このズーパーな描き味と比ぶれば、こないだまで喜んで使ってた
コピックmultilinerのペン先は紙の上でキシキシしてて気になりだすと
止まらない。
インク出やすいようにロットリング本体をカッタカタ前後に振る動作が
クセになるのう。ほほほ。
- おしまい -