ULTRA GEWALT

13日の金曜日にギターウルフのジェット13を聞いている13

painter12.2 - oily bristle, real fan short, soft flat oils
blender, inkscape

13日の金曜日にギターウルフのジェット13を聞いている13[米ドラマ house]の
模写絵という一ヶ月前のふとした思いつき。
先月と今月の日にちと曜日配列がおなじで助かりますやんか。

制作のポインツはさきの干支の絵とまったくもっていっしょ。

あいかわらずブルーズ聞きもてpainter12.2で残暑御見舞の絵ぬりぬり。

いかつすぎるジャケの mississippi fred mcdowell - mississippi fred mcdowell

wikiよんだだけだけどfred mcdowellはテネシー生まれで
チップ稼ぎの演奏から綿花摘みからさまざまな職で生計を立てる。
メンフィス、のちにはミシシッピ州に活動域を移しておおく音源を残す。

アメリカンルーツの労働歌やゴスペルなど落穂ひろいのような
フィールドレコーディングで有名なalan lomaxによる録音も。

スライドギターには折り畳みナイフ、牛の肋骨製やガラス製の
スライド使用らしい。薬指に装着。

サウンドは厳密にはデルタブルーズやなくてヒルカントリーブルーズ
というらしくアフリカンルーツのドライブするビートに
シンプルなコードとのこと。よくしらんけど。

たしかに緩急自在なビートとスライドギターは呪術的なグルーヴをかもして
たまらんサウンドであります。なんしかええよね。

mississippi fred mcdowell - going down to the river

同じくブルーズメンのrev.gary davisとの共作らしいナンバー
you gotta moveのmcdowell版はストーンズもカバーなどしたり。

さて日中の日差しはまだギラギラなれど秋の虫も涼やかに鳴きはじめ
朝晩さわやかな今日このごろ。

いまさら残暑見舞いもくそもあらへんかんじだけど
秋のお彼岸やし暑さ寒さも彼岸までで残暑いうといても
ええんちゃうんすかみたいな。

というわけでpainter12.2で下絵描きから。チョークで線引く。

線画ができたらその塗りつぶしフィーリングがすきなゆえに
いつもは線のうえからドライメディア系で塗りつぶしてまうんだけど
今回は線画をレイヤー化して保護してからペインティング、ブラシは例によって
オイルパステル。

まず空をガサガサっと塗って雲などをもくもく塗る。

あるていど背景塗ったらこんどは人物塗る。まず裸でぬり

てきとうに服をかんがえて描く

あとは特筆すべきもなくただひたすらぺたぺた塗るのですワタクシは。

ある程度こんなもんかないうとこで文字書き入れてできあがり。

残暑御見舞 2012

corel から painter12のアップデータ 12.2 ドロップ、さっそくアップデートかける
http://www.corel.com/corel/pages/index.jsp?pgid=800161&ppid=2900002

変更点、バグフィックスなど詳細はこちらを参照
http://apps.corel.com/patches/painter12/122/readme_jp.html

念のためshift押下(工場出荷時状態にリセット)で起ち上げ。
適用後のバージョンは12.2.0.703。

新機能のフローマップためしてみたんだけどなんやようわからん。

乾いたエッジがばきばきのにじみかつ焼きこみツール的な
彩度持ち上げ的な印象。

テクスチャの模様を単なるスタンプ的に拾って適用する
ふつうのブラシよりかはドラスティックなサーフェイス感が
おもしろい。使いどころは一考に値するかも。

いうてもいまのところはリアル水彩とかまじ使わへんわけで
ためしに塗る以上のさしたる感想もないわけだけど。

というわけでflowmapsためし塗りでデルタブルーズメ〜ンの
サンハウスにがおえ。

son house 似顔絵

顔だけはふつうの水彩で塗ってます。

いま描きかけの絵もさることながら立秋すぎた時節がら
残暑御見舞の絵も考えなあきませんのう