カテゴリ: "painter"
屋根裏の忍者(仮称) day 4
あいかわらずDWARVES「Free Cocaine 86-88'」聴き中。

Painter作業つづき。
手の描き直しに時間かかる。ビャーチ。
下書きの段階で思いついといたら良かった。突然思いつくときもあるから
しょーがないけど。
引き続きオイルパステルとエアブラシ多用ス。ときに水彩少々。
基本的にこの3ヶのブラシがあれば、ワタクシの絵のほとんどは
まかなえるのでございますよ。
つぎに蛾を描く。モスですな。
蛾に電話をかけると、プルルル、ガチャッ。
はいモスモス、と言うんだろうか ? などと考えながらググって見つけた
蛾の写真を参考にそれらのいくつかを頭の中で組み合わせてデタラメに描く。
かような蛾はおそらく実際にはおるまいて。ははは。いや居るかな。

つぎに床に投影される影を描く。
つぎに体に投影されるセルフシャドウとでもいうのか、それを描く。
ただし描きたいと欲する箇所のみ描き、描きたくねーと思う箇所には
描かない。

つぎに小物とかちまちま描く。

描きながらあらたに思いついたこと。次にやるべきToDoメモ。
blogに書いとくとちょっとだけ便利だなあ。
些細な思いつきは後でなんとなく忘れてしまう事もあるし。
- 壱 ). 手裏剣を繋ぐ
- 弐 ). 前髪変更するかも
- 参 ). 背景の色を薄くする
- 四 ). エアブラシで描いた影はやっぱヤメじゃ。クロスハッチングで描く事に変更
- つづく -
屋根裏の忍者(仮称) day 3
Painter作業つづき。
ラジオ聴き中。
おおかたの案が形になってプリントアウト。
割付印刷でA4横半分だけに絵を出力、残り半分の余白を思いついた
アイディア描き用とス。
これを見ながら、もうちょっと検討の余地を探る。

関係ないけど、プリンタ(HP dj5650)のインクがシアンだけが切れやがり
セピア調の絵が出力されてしまった。
この状態のプリントアウトを見続けると、不本意なこの色調の方に
目が馴染んでしまうからある意味危険だ。ははは。
試みに、思いついた事柄をToDo的にメモ。
- 壱) . 両手を描きかえて、ポイズニング中にしたほうがイイかも。
そうしたほうが屋根裏の必然性も増すというもんですよ。 - 弐) . 蛾(の参考にするヤツ)が要る。なんとなく。
- 参) . ひょっとしたらキャンバスを下方向に継ぎ足して
もうちょっと描き足す必要アリかも。でもメンドくせー。
- つづく -
屋根裏の忍者(仮称) day 2
Painter作業つづき。
DWARVES「LICK IT : 1983-1986 the psychedelic years」(34曲入り)及ビ
「Free Cocaine 86'-88'」(39曲入り)聴き中。
ベストじゃなくて初期音源集とシングル集だったみたい。

前者は音わっるー。「HORROR STORIES」で聴けるナンバー重複。
サーフでガレージでサイケなサウンド。
曲によってはキーボードも入ってんのかな。ある意味別モノというか
コレクターズ的な盤よな。
後者はハードコアでカッコええ。基本的にシングル集ならそうそうひどい曲
なんてのもねーワケで。音が悪いのが残念だ。
ライブ観てからDWARVESのアルバムはまんべんなくスキになったけど
やっぱ中期から現在のポップチューンよりも、SUB POP期1st、2ndのソリッドで
ファストなR'n'Rサウンドがどうしようもなくツボなのも事実。
優劣がどうこうってワケじゃないんだけど。
芯ホルダーでスケッチブックに描いた下絵をスキャンしてPainterへ。
"表面テクスチャの適用"(← ? 。テクスチャサーフェイスの適用ってヤツ)で
テクスチャ適用量ゼロ、キャンバス全体がぼんやーり明るくなるように
プレビューを確認しながら各スライダをちょこまか調節。
スキャン時の紙の暗さをとばす。

デジタル水彩(旧水彩)をチョイス。さいしょに塗るのは顔。
顔が上手くいかんというか、いけすかんと全体の作業に支障を来して
何もかもイヤになる。ゆえにひつこいくらい顔に一意専心。
次に背景も水彩。
個人的に、線画に影響しないで色だけがペタペタ塗られていく透明水彩を
ずーっと使ってるとなんか居心地が悪い。
不透明ブラシで線画もなにもかも塗り固めたい欲求がわき起こる。
Paint It Blackな気分と申せましょうか。
次に体のおおまかな部分も水彩。

もうええと思った時点で水彩を乾燥さス。
なんとなく顔がアレなので、さらにうえからオイルパステルで塗りまくり。
つぎに全体。テクスチャは標準のヤツ。
オイルパステルとエアブラシを半々くらいで使う。透明水彩も重ね塗り。
選択範囲のみよんみよん動くヤツも重くねーし、マジックワンド使いやすい。
うーむ、サティスファクションヌ。
エアブラシは、傾きと塗料の飛距離に応じて飛沫の形状が変化してくれると
さらにイイんだけど。
ところでブラシメニューが出てくる右クリック機能。
いまのところ使わないので、以前から使わせてもらってるX Wheelというマウス用フリーソフトで右クリックのデフォルト動作キャンセル、代わりに
Spaceキー割り当て。
ってしたら、Painter以外をアクティブにしたとき、マウスの左右クリックが
効かねー。うげげ。
まともに戻すには、キーボード操作からX Wheelのプロパティ呼び出し、
"停止"するしかなくなる。
Painter IX内で使う分には不都合なし。ver.6でこんなんにはならん
かったケド。
しょうがないのでMS謹製マウスユーティリティ IntelliPoint4.12で
「プログラム特有のボタン割り当て」で右クリックにSpaceキー、
ホイールクリックに右クリックを各々割り当て。
最新のIntelliPoint5.2だとそもそもSpaceキーが選べんかったような。
そういやIXの環境設定 - UI設定、パレットの背景が色しか変えられへん。
パターンが選べねーよド畜生。
ちなみにワタクシはver.6ではパレットの背景をこんな自作パターンに
しとった。「作業中」ってカンジで良かったノニ良かったノニ(反復)。

(Painter 6)
- つづく -
屋根裏の忍者(仮称) day 1
次のPainter絵に着手。
タイトルは乱歩の「屋根裏の散歩者」にあやかって「屋根裏の忍者」。
ただし仮称。
過日購える芯ホルダー(400イェンくらいだったっけ)は廉価なれどスコブル
素晴らしい道具、ウェポム・オブ・チョイスであって、らくがき帳に
しゃかしゃか描くのがシャーペンより楽しい。
今回はあらかじめアナログで下絵を描いてみる。
下書きというからくがきをCD聴きつつ。
ふたたびDWARVES「THE DWARVES COME CLEAN」。

ポップというかキャッチー、ところどころサーフミュージックぽい気も。
まあ一番最初の「HORROR STORIES」も似たカンジだったし、このバンドの
ディスコグラフィを俯瞰したとき、むしろSUBPOP時代の1st、2ndだけ
突出してファストでトラッシュなR'n'Rという印象もあり。
前回、というか毎回、基本的な案をまとめる前から、描きたい部位から
描き始めて(なんせ早く色をぺたぺた塗りたいからな)、けっきょく
どんな絵なのか、全体像が自分でも分からんこと多し。
全体像をさいしょから考えてないんだから当たり前だケド。
この反省点をふまえ、前もってしっかり(それなりに)プランを練り下書き。
明暗と画面の配色を脳髄バックグラウンドでなんとなーく妄想しつつ
メインのタスクで下書きに専念。
おおよそ出来上がったら、この下書きを走査。そういえばスキャナーズDVD
単体売りはまだか畜生。

関係ないけど、きょう吉牛の1日限定解禁日で、どこも昼飯時の行列が
すごかったな。
どっかで大工のおっさんが吉野屋の店舗に車でつっこんだというニュースが。
なんでも食べにきて駐車しようとしたときに、アクセルとブレーキを
間違えた由。
ひょっとして、それは症状が既に・・・・?(なんつて)
- つづく -
Painter IX導入セリ day 2
↑サムネイルクリックでギャラリーへ↑
インストール終了。
立ち上げて環境設定 - カーソルアイコンを三角(コレいまだに色つきに
出来んな)、undo 1回に変更、メモリ割り当て、スワップ先ドライブ指定
表示アンチエイリアシング(領域の平均化)のオン/オフなどもろもろ設定。
試したり。
Photoshopライクになったと思しきインターフェイスは特にどーということナシ。
各種ブラシパラメータにクイックアクセスできるツールバーがウィンドウ上段に
出っぱなしなので作業領域は縦にすこし狭い。
グラフィックボードのRadeon 9500 proのせいかどうか分からんが
ズームイン/アウト、傾けなど表示にもたつき有り。遅っ。
キャンバスの傾き、角度決め中にもキャンバスを描画する仕様になっとる。
角度決めのドラッグ中に描画オン/オフのスイッチは無い。
これはユーザで決めれるようにして欲しい。
ブラシの追従性はスコブル良好ナリ。
ブラシサイズ変更が、変更時に一回バックグラウンドにまわって
メインウィンドウに返ってきて変更適用になる、みたいな動作に
ワンクリック分のズレを感じる。
操作系で、パレット類表示/非表示のトグルがctrl+Hキーじゃなくてtabキー
1発に変更。
地味な変化だけどカンタンになってイイ。
スポイトのキー割り当ても変わってたけど支障なし。
エアブラシを多用するワタクシには、ver.6の選択範囲の使いにくさ、
マジックワンドのタワケ具合は悲しかった。
そのマジックワンドでの色域範囲追加/削除も今回は賢く、やりやすく
なってる。ウレスィ。
無段階ズームはコレ便利だなー。マウスホイールでズームが実現できる
のもイイ。
っつってもワタクシはver.6でもフリーのマウス用ユーティリティで
同じようにホイールにズームを割り当てとったけど。
一番書きやすい倍率でほぼ任意で表示できるのは便利。
しかもワンクリックでワンズームステップじゃなくて、クリックしっぱなしで
勝手にズンズンとズームイン/アウツ。イイヨー。
で、さっそくPainter IX初らくがき。特に意味はない風景画(?)。
(右のサムネイルクリックで拡大 →)
総じて、Painter IX買って良かったと思フ。
ブラシおおむね軽快、無段階ズーム便利、マジックワンド&選択範囲の
ハンドリング良。
ver.6のままでもイイかも分からんけど、こと線画を描いてるときに50%の次が
100%しかない倍率のステップがもどかしくて描きにくい要素でもあった。
ソレももはやノーロンガ。
ただ画面描画は未だ解決を見ず。VGAをMatrox製に換装してみようかしら。
- おしまい -