DENON AVR-550SD-s
AVアンプ買い換え。せっかくなのでドルビーヘッドホン機能搭載機を
チョイス。DENON AVR-550SD-s。38,800イェン也。

購入前にネットで調べたら、ドルビーヘッドホン、ドルビーバーチャル
スピーカで視聴時にプチノイズが入る初期不良がある(?)かも知れない、という
イヤな記述がチラホラ。
それはどうやら製品のロットによる(?)みたい。(すべて不確定情報ナリ)
報告があがってたくだんのシリアルNoは412330****。
ワタクシが買ったヤツはもっとNoが若かった。(04年製)
「プライベート・ライアン」DTSや「ブラックホーク・ダウン」DTSなどを
ドルビーヘッドホン機能で視聴した限り、そんなノイズはいまんとこ
認められんワケで、オーケー違うかしら。
とりあえず雑感。
- 軽い、薄い、省スペース。
- FM/AMチューナ付きでナイス。
- リモコン、本体セッティング項目(オンスクリーン)が
全部英語表記。 - 本体ボリュームつまみが衝撃的にしょぼぼん。
- 稼働中は天板が燃え尽きるほどヒート。(燃えないけど)
コンデンサ、チップなどが熱によって寿命が縮まりそうで心配。
CPU用ヒートシンクでも置いとこうかな ? - ドルビーヘッドホンおもろい。
音の定位はそれなり。そもそもが非現実的な銃撃音や爆発音と違って
もっと身近な環境音とかが(ヘッドホンから)聞こえると
おもわず部屋のなかでその方向に振り返ったりして
恥辱に身もだえ。 - そのドルビーヘッドホン、プラグはほっそいピンの端子。
ヘッドホンかスピーカかの切り替えスイッチは無く
ヘッドホンプラグにぶっ刺すと自動的排他的にスピーカはOFF。
うーむ。なんかイヤだ。 - COAXIAL端子がいっこだけ。せめて2系統あればイイのに。
白黒(仮称) 一休み
ラジオからROSSO「1000のタンバリン」という曲が。
イントロからしてドラムにハートを掴まれる。カッコイイ。
早速シングルを買ってきたんだケド、これって去年リリースの
ブツだったのね。

ROSSO「1000のタンバリン / アウトサイダー」
"そして見上げれば 1000のタンバリンを 打ち鳴らしたような星空"
っていう詞が、ファルージャ空爆の高感度カメラ映像を強力に
喚起せしめるんですよ、ワタクシには。
こんどアルバムも買わなあかんのう。
ROSSOを聴きつつ白黒絵描き作業つづき。
なんだけど、たいして進捗もないので関係ないラクガキでも
アップしたり。(場つなぎ的に)ははは。
関係ないケド、コントラストの高い白黒絵は
(Painterで)絵を傾けて描くときに困る。
正位置では分かるのに、ちょこっと傾けてずんずん拡大したら
我ながら、絵のどこがナニやらサッパリ分からん事も
多々あり。ロールシャッハみたい。
次回刮目シテ待テ !
- つづく -
白黒(仮称) day 1
ウェールズの女性アーティスト jemの「they」って歌が
ラジオでかかって耳に残る。メランコリックなカンジの静かな歌。イイ。
次のPainter絵に着手。
今回は背景だけ色つきにして人物をモノクロにしようと考える。
sin cityの予告映像を見て以来Painterでも白黒の絵ばっか
描いてるしな。
とりあえずタイトルは「白黒」(仮称)。

スケッチブックにcopic multi liner 0.8mmで描く。
スキャン用というよりアイディア用に、関係ナイ絵とかも
一枚の紙に描く。
あいさの時に過日購うところの町田康「告白」をちょろちょろ読み進む。
おもろいのう。
読みながら、話を脳髄内でまんが化というかビジュアル化しつつ読ム。
ちなみに脳内での絵柄はなぜか水木しげる調ナリ。
- つづく -
SIN CITY真似絵
そういうワケでさっそく映画「シン・シティ」の
モノクロ・ポスターアートを真似して描いたり。
スクラッチボードツール、フラット消しゴム、エアブラシ。
いちおうジェシカ・アルバのつもりで。
原作者フランク・ミラーは劇中でデボン青木演じるポン刀ビッチが
フェイバリッツのようだ。→ウェイン町山氏のblog内
"2005-03-29 フランク・ミラーに会った" の記事参照。
ほかにも「シン・シティ」関連記事アリ。
考えてみりゃ、ジェシカ・アルバもデボン青木もホッペがむっちり型だ。
ブリタニー・マーフィもまあふっくらホッペといえなくもない。
ロザリオ・ドーソンは論外だけど。ははは。
フランク・ミラー。ホホフェチなんだろうか ?
うーむむ、ラヴ・アンド・ピーチ。
弓矢 (仮称) day 3
ロバート・ロドリゲス&フランク・ミラーの共同監督映画
「シン・シティ (SIN CITY)」の予告観たり。
ぐおお、かっちょイイ !
おんなじロドリゲスの「デスペラード レジェンド・オブ・メキシコ」で
ナチュラル・ボーン・極悪面のウィレム・デフォーに
散々イジメられとったミッキー・ロークが主役なんかな。
原作コミック読んだ事ねーんだケド、フランク・ミラーの描く
ブラック&ホワイトのゴリゴリしたアートは、すこし素っ気ないかなと思う。
まあ多分ストーリーのハードさにマッチする硬質感だろうと想像するケドが。
白黒なら、田中政志氏が描いたマンガ「FLASH」のアートが
ワタクシはスキだなあ。コントラストがでらキレイだった記憶がある。
今絶版なんだっけ。ナゼ ?
Painter作業つづき。
色塗りがひと段落ついたので割付印刷でプリントアウト。

コレ見つつ、付け足した方がイイような要素などを考えて
いつもと同じく余白に背景の案など描く。
画面上辺に描き加える鳥を、なんとなくメジロに決定。

資料を求めてググったりして見つけたいくつかの写真を
基にちくちく描く。似なくてもキニシナイ。

遠景を描く。

背景にクロスハッチングもどきで明暗をつける。
パレットナイフを用いる。特に考えなくしゃかしゃか描く。
細かいトコ見直して仕上げ作業。
最後にサインして完成ナリ。
今回は、あえて不透明絵の具で厚塗りせず
人物は透明水彩で塗ったままに。なんとなくその方がイイかなと。
タイトルは「弓矢」のままで。ほかに思い浮かばない。
出来上がった絵は下記サムネイルからドウゾ。
- おしまい -