カテゴリ: "painter"
暑中御見舞の絵 day 2,no country for old men
コーマック・マッカーシー'血と暴力の国'(扶桑社ミステリー文庫)
読了。
いわずとしれたコーエン兄弟の暴力映画'ノー・カントリー
no country for old men'の原作ですね。
ところどころ日本語の訳が気になっていまは原書を読み中。
movie tie-in版(装幀が映画版なやつ)paperback(vintage社)
日本語訳があたまにはいった状態で読むので
答えみてから解く問題みたいなかんじ。
painter作業つづき。オイルパステル。
だいたいのかたち決め
顔から先に描きこむ
ところで暦の上ではとっくに立秋過ぎたので暑中ちゃうくて
残暑ですよ。
すなわち残暑見舞いとせんければならんのです。
まあテレビでベルリン世界陸上と女子バレー観とって
あんま絵描いてへんねんけども。ははは。寝不足やし。
- つづく -
世界の終わり、暑中御見舞の絵 day 1
雑誌dollも死ぬるし(休刊)、清志郎、三沢選手、
king of popにつづいて元thee michelle gun elephantの
ギタリスタ、アベフトシ急逝の訃報。
にわかに信じがたい。
天国への階段はいまごろヒーローたちで渋滞だ。
よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて(方丈記)、
メメントモリですね。no futureですね。
ワタクシが聞いたラジオでは享年42いうとった。
というかラジオ、ニュースのあとにせめて曲かけたれや。
薄情か。
そろそろ暑中御見舞の絵を描かな。
コンセプト的には去年描いたやつ寄り気味の絵になる予定。
おそらくは。
なんも絵がないとさみしいのでちょっとまえのマウス絵。
変態監督 david lynch。
天国ではすべて上手くいく ('in heaven'/eraserhead)
美術の窓、バーチャのアキラ以外の絵
ちょいちょい読むところの雑誌「美術の窓」。
こないだツレから聞いて知った大竹伸朗という現代芸術家の
読者問答が6月号に載ってたのでコレ幸イとふむふむ読む。
うーむ。ゴミひらって作品作りとかこわいのう。
宇宙から飛来した正体不明のウィルスが偶然ゴミに
ついてんちゃうかみたいなね。ははは。
しかしいわゆるコラージュ系のアートには、なんというか余白埋めの
強迫観念的なぐわっとした迫力を感じるのがあるね。
コラージュとは違うけどrichard dadd(wikipedia)っていうイギリスの
発狂した画家が描いた絵みたいな、ブランクを埋める情念というか。
単純に見ててゴイスー。
ちなみにdaddはdad(父親)殺しで精神病院入り、終の棲家と相成った由。
アウトサイダーアートっていわれるやつですな。
アウトサイダーと対極であろう、パーフェクツにふつうなひとが
居てるかいうたらそれもおらんやろと思われるけどが。
と、いっこも関係ないけどバーチャのアキラ以外の顔絵を
描いたり。
バーチャ アキラ以外
'sfマガジン'タグの絵 day 2
あぶないあぶない ! 高電圧 !
はい。ということで'danger ! high voltage'が収録されたる
electric sixのalbum 'fire'聴き中。
まねして言いたくなるのよね、このフレーズ。
デインジャ、デインジャッ。ハヴォルテジ。
当該ナムバーにはジャック・ホワイトが参加したる由。
類似した名前に映画俳優かつ喜劇人のジャック・ブラックが居てるので
予断を許さねーのね。
などいいつつsfマガジンタグの絵つづき。
ところで気になるファイルサイズはA3の350dpi、レイヤなしで
painter上からは91MBてなってる。
かたやエクスプローラからは30MBほど。
重いはずのファイルを扱うのにもpainter11のレスポンスは
いまのとこ良好なので、やっぱ実体は30MBなんかな。
あるいはpainter11の軽快さゆえのなせる業か。なんなん。
戦闘機雪風と深井大尉を交互に描いてゆく。
人物像の方がちょっと日本軍の亡霊ぽいようなかんじに
なってるような気がしないでもない。
雪風の外観にちょっと悩む。こう、しゅらーんとした
鶴の首っぽいフォルムを想像する。
かつ、垂直カナードというのがあるとされてるのでアゴらへんの
下らへんに鮫の背びれの上下逆バージョン的なのんをスタっとアタッチメン。
いま気付いたけど、航空機の基礎知識がないとそもそも飛行機の絵の
具体的な記述がハラショーに不可能。驚愕の事実。ははは。
機体は濃いグレー。なんか主人公機というよりJ.A.M.側のザコ機の
風情だよ。
もうちょっと絵に手を入れたいけど、まさに今日のミッドナイトが
参加リミッツなのでこれまで。完成ナリ。
うーん。時間よ止まれ ! (ファウスト)
- おしまい -
'sfマガジン'タグの絵 day 1
SFマガジン x pixivコラボ企画の絵にとりかかり。
描くのは戦闘妖精・雪風。
ネタが蛇乃目さんと被ってるんだけど、といって企画参加条件のもう一方の
作品は残念ながら存じ上げないので自動的にこっち、と消極的選択。
戦闘機を描くスキルがないので、主人公、深井零大尉をおおきめに描いて
画面の間をもたすココロ。ははは。
原作・改の最初の方、深井零は爆風の余波で割れたキャビネットの
破片によって右眉上を失明寸前までキズいってるので、友人のブッカー少佐と
おなじくスカーフェイスと考えてもよかろうて。
物語下っての展開では右脇腹にも被弾するのでそれらを合わせた、いわば
満身創痍的な人物像になる予定。
背景にスーパーシルフではなくグッドラックのメイヴ雪風。
かたちはよくわからんけど、主翼をはさんで上下にエアインテーク(?)が
1対2組あるらしいのでそれっぽく描く所存。
飛行機の知識ゼロのワタクシ。描く前にググったりwikipedia等で
予習ナリよ。フォフォフォ。
ちなみにチキンブロスでググると "チキンブロス バーガディシュ"が
検索候補に。ヒィ。
ED-309の絵 day 3,painter 11(en)ゲッツ
悲しい気分なんかブッ飛ばしちまえよベイベー。
そして来たがな corel painter 11(en)。
まさかのCDサイズ(ジュエルケースサイズ)。ええ~。
オール紙製パッケージ。ブックレットみたいな取説。
これも省パッケージ、エコ時代の趨勢でございましょうか。
かつての洒落気のあるペンキ缶からするとちとさみしい。
おもんない。ファックエコ。
ちっさくするんならせめて絵の具セットの体で横長の紙箱フォーマットに
せえよcorel。
さっそくインストール、らくがきぬ。
やっぱ11のオイルパステルはええねぇ。ホホホ。
IX.5までとはもちもち感が違う気味な気がする的な。
洋の東西問わず、今回のver upはメジャーというわりにこぢんまり、
まだまだbuggyで移行に値せずみたいな書き込みが少なくない。
しかしクサレ表示遅延のXをスキップしたワタクシにはハードメディア系の
リファインだけでも移行の価値は十二分にある。使っててきもちいい。
装いも新たに309の絵つづき。
IX.5→11(trial)→IX.5→11(retail)とローリングたらい回しのこの絵も
もうええかげん完成さしたらな。
けっきょく顔はバンパー風のバーがくちのところに来るようデザイン
改変。
ボックスアート風に文字入れ。ロゴ類は先回の使い回し。ははは。
テキストツールのときにIMEの日本語on/off繰り返すとアプリが落ちた。
しびびーん。
今回もアリイ、イマイのダブルネーム。どっちもかつてのマクロスのプラモ
出してたし決めがたいぜよ。署名して完成。
さてつぎはSFマガジン x pixivコラボ企画の'sfマガジン'タグ協賛の絵。
期限5/20までだっけ。
painter 11の高効率をアドバンテージに従来とすこし違う塗りを
試してみたい的な。
- おしまい -