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DP1 その5 他社製ワイコンでDP22
the ting tings「we started nothing」聴き中。ブリリアンツ。
買ったのはデジパックのEU盤(sony uk)だけどamazonで見ると
sonyとcolombiaからおなじエディションでそれぞれの輸入盤出てる ?みたいな。
なんなん。
以前のエントリで5/12にシングルって書いたけどそんなん無いし。
ワタクシ勘違いしてたのね。テョホホ。
さて、どなたかが試されてたRICOHのGX100用ワイドコンバージョンレンズ
DW-6とDP1がハラショーな組み合わせというのをネット上で散見ス。
リコーの DW-6は倍率0.79倍。取り付け径 43mm。DP1装着で換算の約22mm
相当の焦点距離。
22mm…。やるべし !
DP1フィルタ径は46mmなので、DP1とDW-6のあいだに46mm-43mmステップ
ダウンリングをかまさんければなりません。
そこでマルミ 46mm-43mmステップダウンを用意。DW-6をしゅるしゅるっと
装着すらば、あら。DP22ですやん。ははは。
実写画像。ぜんぶ長辺800pixelにリサイズ。
DP1+DW-6 / F7.1 / 1/200秒 / -1.0EV /
絞り値 F7.1で撮ってたけど、もうちょっと絞り込んだらよかった。
ほいで撮るのに必死で、素のDP1 28mmで絞り開放でと、おなじポイント
からの比較画像を撮っとくの忘れる。ははは。
voigtlander 28mmとDP22の視野率の違いは、ブライトフレーム外に見える
範囲はなんせ全部写る、と考えといたらよろしかろうと。
撮るごとにクルクルねじ込むのもどんくさいのでフードアダプタを
べっこに用意。
DW-6用のと、ふつうのMCプロテクタ装着との2本体制。
一眼の交換レンズの体で、なんかおもろい。
さすが換算22mm相当。ハラショーにナイスなワイド感。
しかし悲しいかな、しょせんは社外製というべきか。
どいだけ写るねん的なDP1の繊細な描写がスポイルされて
輪郭がガタつく、気がする。もっと絞り込めば変わるのかな。
ワイコンのコンパクトさは申し分ないんだけど。
foveonの細密さと、さらなる広角を両立さすためにはやっぱ
SIGMAが純正ワイコン出すべきなんだよペルファボーレ。
その他実写画像。
五月晴れ、昼光屋外でオートWBが夕方ぽく、やや黄色く被ってる気が
するので、SPPで色補正して現像。
ヴォトカ飲みつつ現像パラメータを調整してるとたのしい。ははは。
気付けばスパチカですよ。
色白の絵 day 2 サイコ・ホリディ
というわけでサイコビリー界の重鎮 ドイツ産 MADSIN
「20 years in sin sin」聴き中。かっちょいい。
エントリ表題と同名曲があるPANTERAではありません。ははは。
シンシン刑務所(sing sing)にかけてるっぽいタイトルとアートワーク。
結成20年記念みたいだけど、それどころか懲役20年というわけで
バンド生活は牢獄だといいたいんでしょうか。ははは。
スタジオ+ライブの2枚組構成で、いま聴いてるのは2枚目の
live in hollywoodのほう。ボブ・マーレーのカバーも入ってます。
曲によってはストップ&ゴーの合間あきらかに淡吐きの
スピット音も挟むといううらおもての無さ。ははは。
ばちばち疾走する鬼スラップベースにあわせてワタクシの
painter描画速度も120% up(当社比)。
以前から、サイコビリーのライブのノリはある意味「ファイト・クラブ」
というのを少なからず散見します。
サイコス(?)同士のあいだでは、レッキン(レッキング)という
左右鉄拳繰り出しのフルコンムーヴがごくナチュラルに見られるという。
きほん、顔には行かんらしいけどストーム状態なら弾みいうのもあるかも。
ワタクシは未体験だけど。
というか、ちょっと思い出したけどすこしく前にSAのライブ行ったとき。
最前らへん。
もろ肌の若い衆がおもむろに絶え間なく両パンチ交互繰り出し。
脇はオープンワイド、肘は肩の高さ。
ハコが狭いから当然のごとくリアルヒッティング、ほかの
オーディエンスにシバかれてたような…。
思えばきゃつが1人レッキン状態だったのかしら。
など考えつつpainter絵つづき。
描いてるときにはふとなんて事ないこと思い出したりするのです。
まずおおまかにポーズ決め、ついで顔を描くべし塗るべし。
オイルパステル。さいしょから色有り。
顔に一定の満足をみらばついでボディ描くべし。
うーん。狭い。やはりさいしょ決めてた横向き構図なし。縦位置に決定。
ははは。
シチュエーションはやはりメカニック的な女性のはみ尻的で
よごれ的な。
しげる松崎と似た血が流てるっぽいトム・"恋はメキメキ"・ジョーンズの
「快楽天国」ジャケ写みたいな無意味さが発想の元ネタなのね。ははは。
<つづく>
色白の絵 day 1
昼メガがデ・ニーロに見えるワタクシ。
さきごろ1stフルアルバムがドロップされたblood red shoesのいっこ前
のEP「I'll be your eyes」聴き中。
担当楽器がてれこになったthe white stripesみたい、2人組の
バンドサウンドですよ。
EP1曲目のIt's getting boring by the seaがすきなのね。
よわよわ女性ボーカルとファズなギターがワタクシにフィールグッド。
おなじくUK男女ユニットでほかにthe ting tingsの
great DJという曲もいい感じですね。ポップで。
5/12にシングルがドロップされるみたい。
など聴きつつ次のpainter絵に着手。
希望として色白な絵が描きたいやん。
ついてはシチュエーションというかポーズ決めなあかんので思案ス。
なんかこう、横向きなかんじで尻がはみ出ぎみで大して意味ない
かんじの方向で。うーむむ。
こういった構想に脳みそのリソースを割くときワタクシはあほでは
なかろうかとふとアンニュイな気分になったり。ははは。
とりあえず顔から描くべし。
<つづく>
妖怪人間ベムのベラ その2
Now Playing つしまみれ「脳みそショートケーキ」。
タイトルチューンがきもちいい。
ことばのむちゃ詰め込みとテンポの性急さにフィオナ・アップルの
「Fast as you can」を感じる。そこはかとなく。
ほか収録のナムバーはわが琴線に触れんね。
を聴きつつ、Painter旧作バックアップを整理中。
古い絵の中に、サイトにはアップしてあるのにオリジナルRIFFファイルが
ないのがあるね…。
でらベリー過ぎたる昔日に描いた妖怪人間ベムのベラのRIFF絵が
あったので、ちょっとここが気に入らんのうとかいじるうちに
ほぼ全描き直し。
そういうわけでベラのリメイクというか ベラ その2。
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背景のモチーフは琳派の絵師 鈴木基一「朝顔図屏風」からぱくってます。
pixivに登録して以来、精力的に版権ものに偏るワタクシ。ははは。
春麗その2 day2
なんとなくトム・ウェイツづいてきたので旧譜から
「レイン・ドッグス」聴く。
"Anywhere I lay my head"はなんちうええ曲やしかし。
つづいて「ブラック・ライダー」経由で「リアル・ゴーン」に落ち着く。
と思ったけどいまはTEENGENERATE「Savege !!!」聴き中。うーむ最高やね。
ジャケイラストをRockin' Jelly Beanが手掛けている。
以前、ギターウルフのセルフカバーアルバム「火星ツイスト」
タワレコ購入者限定プレゼントにも
応募しといたけど、どっちかいうたら
ジェットレザーよりかRockin' jelly beanのポスターが当たってほしげな。
強力な磁力を放つ彩色欲の魔手から
逃れたワタクシ。
めずらしく線画に時間を掛ける。えんぺつツール。うーむ。たのしい。
顔はあとで変更したり
あらかた出来たので線画を別名保存いよいよ彩色に移る。
ふつうおのれで色とか格好とか考えなあかんけど版権物はデザインも
配色も決まってるわけで、考えることいらんからラクね。
逆を言えば、メーカのデザイナはそういう部分での苦労をしてるはずで、
リスペクツを忘れたらあかんぜよ。
透明水彩でフラットに配色。
乾燥さしてからこんどはオイルパステルで本格的に塗ってゆく。
顔、胴体、手、脚などのパーツ単位でそれぞれ七、八割くらいまで
塗り込む。
あとの二割ほどは全体を見ながらの仕上げを兼ねるため後にとっとく。
服の模様とか失敗するとイヤなのでレイヤーではなくクローン画像上に
描く。
しくったばあい、模様を描き加える前の画像をクローンソースに指定、
クローン:ストレートで消しゴム的に修正。
服のシワとか、きもちペラペラでぴちぴちに見えたらいいだろ的に塗る。
ドラフト的に割付印刷をプリントアウツしてPCシャットアウト。
プリントアウトを眺めつつ、気付いたとこを芯ホルダーで描き込んで
次回Painter作業の足しにス。
- つづく -
春麗その2 day1
とりあえず買っといて、あんま聴けてなかったCDをあれこれ聴いたり。
トム・ウェイツの3枚組「オーファンズ」のbastards「実験編」聴き中。
限定盤とか書いたったから早めに買っといたのに今でもAmazonで
売っとるやんけ。くそがァァ?。
憤りつつ次の絵に着手。
スケッチブックにらくがきしたり、カプコンの画集とかビズレーの画集とか
パラパラみるうちに、ストIIシリーズの春麗に決定ス。描くの2回目ね。
トルネコからにわかにゲームづいてるけど、pixiv見ると版権もの多いし
えんちゃう。
とりあえず全体像思案ス。
カプコンの絵の魅力とは意外とエロさにあると思う。
ワタクシもなんぞエロいポーズでもと考えるんだけど月並みな案しか出ない。
考えてばっかでもせんないのでPainter IX.5起動。
とりあえず顔から描き始める。
冷えた我が部屋の空気を震わすトム・ウェイツのダミ声が心地ヨス。
というかさぶい。
モノクロ線画だけに集中し、極力カラーパレットの存在を忘れる。
顔だけさくっと描いて、ためしに色でも塗ってこましたろと彩色し出すと
途端に色塗りのほうに夢中になってもうダメなのね。
ほいで顔塗り終わったらサティスファクション。残り描くのめんどくせー、もーええわボケ、となるのがワタクシの常。
いつまでもその轍を踏みつづけるワタクシではねえんでございますよ
エーコラ。
などと脳内で会話しながら描きつづける。ホホホ。
つづく