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試験運用 day 5 試験運用のまとめ
今回、当初の構想のとおり、webサイト/blogの連携を
実際に試してみて思ったことを、じぶんのためにまとめてみたり。
と、ここでCDでも聴きつつ。Falco「FALCO GREATEST HITS」
なんちゃらリミックスなど、Falcoはいろんなバージョンがようさん出とるけど
とりあえずコイツはORIGINAL RECORDING REMASTEREDと謳ってある。
ワタクシはFalcoっつったらカッコいい「Rock Me Amadeus」、情感あふれる「Jeanny」しか
知らんので、この盤が当時聴いたテイクがどうか、はっきり分からん。
あらためてジャケ写みてみて、Falcoってこんな顔だったっけ。
雨が降っててモノクロでシルクハット被ってフリッツ・ラングのポートレート
みたいにオシャレな格好だった(、ような・・)、往年の「Jeanny」PVで
ぼんやり憶えてるだけなんだけど。
ゴツゴツコロコロしたドイツ語アクセント ? がイイ。
ある意味シュワルツェネッガーっぽいといおうか。
まとめ。
まず第1に、webサイトとblogの両方いっぺんに更新せなあかんのが
メンドくさっ (考えてみりゃ当然だ)。
次に、blog用に素材を用意するのが意外とメンドっちい。
持ってるCDはデジカメでパチパチ撮ったらええけど
Painterのキャプチャが、ことのほかメンドくせー。
それに思ったけど、今回やってみたように部分的に絵を小出しにするより
完成したヤツをスパッとアップする方がイイ。
それか、キャプチャはディティールが分かるような超近接のヤツだけにしといて
全体像は最後に分かるようにするか。そもそもキャプチャが必要かどうか。
これはもうちぃと考える必要アリ。
次に、ワタクシは作文がベリー苦手、要点をまとめる事がでけん。
ふつうに書くと、ものすごい長文でサッパリ要領を得ないのが
ビルドされる。ビビデバビデブー。
それを平易、簡潔に推敲したろうとすると、こんどはそれ自体に
メキメキ時間がかかる。うぐぐ。
blogを別立てにする利点は、本来webサイトの方はカテゴリがイラストサイトな
ワケだからワタクシのダラダラした雑文なんざ絵の閲覧には無用の長物なワケで。
文章は文章として、こうしてwebサイトと分けといた方がスッキリサッパリして
イイ、という点。
音楽とか映画ネタを書きたい時はblogを更新すればいいから
webサイトは、純粋に絵のみで更新すればいいしな。
といったわけで試験運用期間を経て、次から通常運用としてやっていく所存。
試験運用 day 2
前回のつづき
次いで、Painterの水彩で肌の色をぺたぺた塗る。
こっちからこんな光が当たって、こっちはこんな光だなあ
そうするとここら辺は影になりよんな、と想像しつつ色塗り。楽しい。
コレはある意味ままごとのようだと思う。
ホントはそこにはナニもないのに、いま描いてる対象があるフリをして
あたかも目の前に見えてるフリで、それを見ながら描いてゆくカンジ。
ブルシッツというか、まさに絵空事。
でもそうやって描いてワタクシの絵がリチャード・コーベンや
アレックス・ロス並に、あるいは3DCGみてえに正確で立体感ばりばりに
なるかっつったらサッパリ無い。あくまで気の持ちようなワケで。
この作業中ナニ聴いてたかな。
たぶんLEATHERFACE「THE LAST」かトム・ウェイツ「アリス」か
「リアル・ゴーン」国内盤だったと思う。
「リアル・ゴーン」収録2曲目"ホイスト・ザット・ラグ"はでらカッコええ。
筆運びもはかどろうというもの。
関係ないけど、ラジオで聴いた J Five feat. Charlie Chaplin
「モダン・タイムス」という曲がイイ。極めてイイ。というかむしろ
ラップ部分いらネー気も。
エルヴィスの「ア・リトル・レス・カンヴァセーション」JXLミックスみてえに
ただリミックスして欲しいカンジですよ。
水彩の色塗りがそこそこ出来上がったら乾燥さす。
画材シミュレートのナチュラルメディアが売りのPainterだけど
乾燥は不自然なまでの速乾性。ははは。
乾燥さしたったら、下絵の段階でエー加減に残った無駄な線と
残したい主線を選びつつ整理しつつ消す/塗りつぶす。
ワタクシの場合は水滴ブラシかオイル・パステルをこの用途に用いる。
気分によっては雑な線を残してもイイ気がするときもある。
肌の色をだいたい塗ってなんとなく満足。
ある疑念が頭をもたげてくる。
はて、コレは全体としていったい何の絵 ?
と、筆を止めてしばし煩悶、事ここに至って描き始める前段階での
もっとも大事な"構想"の、そもそものいい加減さが災い。
ちゃっちゃか描き始めず、前もってちゃんと考えとけばよかった
といつも思うワタクシ。ご利用は計画的に的だ。
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