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leatherface live !!!!!
公式でジャパンツアー日程があがっては一時消えて個人的にやきもきした
leatherface japan tour 2010。いってきたなり !
北米ツアーがキャンセルされ、一時消えたjapanにつづくdown under(南半球)
ツアーは依然記載されていたのであんま心配はなかったけど、ほいでも
もしかいう気もしたものですよ。
最悪アイスランドとつぜん再噴火でイギリス飛行機飛ばれへんとか。ははは。
ゴーリキーは'海燕の歌(the song of the stormy petrel)'でプロレタリア革命の
到来を詩に詠じ、いくつかの地域でアナキスト集団は海燕を名乗ったる由。
19世紀末ドイツのアナキスト機関誌の誌名だったり。
またウミツバメは嵐の前触れと古く船乗りに信じられていたそうです。
果たしてストーミー台風9号は巻き起こり、ニッポン上陸ですよ
われらがleatherface。
これは行かれへんかって血の涙を流した2005年来日ツアーテケツ
(snuffy smile主催)。
このときの名古屋公演対バンはi excuse,navel。観てへんから知らんけど。
あれから5年。ついにですよ。
於 名古屋今池 huck finn、open 18:00 start 18:30。
leatherface 'the stormy petrel'
iggy popが引退表明(ただしライブでのダイブ行為からの)の
ニュース。http://tower.jp/article/news/4282
パンクのゴッドファーザーを地べたに落とすにまかすなんて
nycのオーディエンスは恥を知るべきだよ !
"オーディエンスは〈お前なにやってんだ?〉って感じだったしな」と振り返"る
あたり切なさエクスプロージョンでちょっとウケるけども。ははは。
過去にも、mick jaggerはいまでもモテるのに体鍛えてケツもぱつぱつなオレが
モテないなんて ! と嘆いたり、ひょっとして自虐ギャグすきなのか。
leatherfaceの新作'the stormy petrel'聞きちゅう。ひさびさの国内盤がリリース。
訳詞、日本語ライナーつき。
往年のテイチクからのリリースでも訳詞はついてなかったかな。
前作'dog disco'でギタリストが抜けて3ピースになって、dickie復活での
ツインギターにもどった今作の感慨はまた違ったものがあります。
かわりにdrumsのlaineyがcockney rejects入り(2007-)しておらんようなって
もうてるけど。なんやったら両方聞いたらええやんみたいな。ははは。
そういえばdickieは一時期はtoy dollsにいってたっけ ?
leatherfaceのサウンドがpunkかというと個人的にはなんか違うような気がするけど
メンバーのキャリアからみえてくる立ち位置はまさにそこらへんにいてますね。
とりあえず 2).my worlds end, 6).another dance, 7).diego garciaあたりが
エモーショナルでかっちょいいよ !
ukメロディックらしさというのか、カラっと乾いてなくてコーラスのユニゾンがあって
走ってて、マチズモなhardcoreと一線を画すこの感じ。
この布陣で日本ツアーしねえかなーん。いまのとこstormy petrel tourは
us,canadaオンリーの予定らしいけど。
余談だけど、一枚の紙ぺっぺっぺって折っただけで中綴じになってない
ライナーノーツってなんなんっすか。
何回か見るうちに真ん中から破れてきて、しまいにはなんや海賊がもってる
財宝のありかを示したハラショーな海図テイストなってきよんねんわややん。
ヴァルキューレの絵 day 2,ドバ・アジバ
dickie hammondが帰って必殺のツインギター構成に
戻ったukメロディックの雄 leatherface。
カナダはトロントのレーベル rubber fuctory recordsが
以前リリースしたleatherfaceのトリビュート盤
rubber factory records presents a tribute to leatherface
聴き中。cd 2枚組。
thank you mr.jdm! i've just received a stuff!
参加メンツは知ったとこではwat tyler、byoでスプリット出してた
hot water musicなど。くわしくは公式でユーウィルファインダゥ。
→ http://www.rubberfactoryrecords.com/
国内のレコ屋でもまだ買えるとこあるけど、ワタクシはレーベル直で購入。
決済はpaypalオンリー、郵送込みで19.00カナダドル。
配達遅延があったけど、こちらからの問い合わせへの応対も早いし
ワタクシの場合手書きの遅れてゴメンねノート(まさにノートびりびり
破いたメモ)が到着したブツに同封してあって、丁寧な印象ですよ。
手にしてさいしょブートかと思った、さらさらでパキっとした
ケント紙みたいな紙質のデジパック仕様。
cdのライナー記載の序には
'このcdをみんなにお届け出来るのが我ながら信じられねーよ。
学校の宿題もまともにこなせなかった俺がこいつを完成させちゃったんだ
からな ! letherfaceバンザイ ! '
みたいな癒しの逸話が。ははは。
この序は本cdのプロデューサーによるもので、そのなまえは
ワタクシが問い合わせた際のメール返信署名、ブツ同封メモ署名と
いっしょ。
もしかしたらかなり小規模なレーベルかも知れません。
熱心なleatherfaceファンでもあるようだし、日本でいうと
snuffy smilesみたいなかんじかしら。
を聴きつつpainter作業つづき。
ヴァルキューレがゲルマンというか北欧神話からなので
風景はスカンジぽく(?)雪があるといいと思う。
肌が描きたいとなると勢い諸肌なわけで、つまり雪の中でまっぱに近い
というおかしな組み合わせになるけど、絵だし。ははは。
ポーズ決め。
ラグナロクにオーディン側軍勢に組み入れる優秀な戦死者を探すのが
仕事だから、下向いてうつむき加減。
なんとなく赤マント。はねの着いたヘルム。
ほんでばーっと雪ぽい風にならんかと背景にも着手。
水とか火とか、だれでも見知ってるものってむつかしいよな。
とここで唐突に、富野由悠季監督のオーバーキルなアニメ
「伝説巨神イデオン」からバッフクランの偉い人、ドバ・アジバのらくがき。
爆風でちぎれ飛ぶ首、引きちぎれる両腕、マイケル・チミノばりの顔面被弾、
登場キャラはとにかく全員死ねのハードコアな展開の本作。
ほぼ全編にわたってアオリがピカってるのも特徴といえまんがな。
- つづく -
弓矢 (仮称) day 2
引き続きLEATHERFACE「dog disco」聴き中。渋いのう。
やっぱ9曲目"Bakelite"はスキだ。
ワーチューセ、ワーチューセー、ウォーオーリズメィ。
アナログ ~ Painter作業つづき。
服が決まらんし、線画をこれ以上いじって挙げ句ナニもかも台無しになるのが
オソロスィ。アナログには当然UnDoが無いし。
このままいろいろ描いては消してで紙がぼろぼろになんのもイヤなんで
さっさとスキャンして服はPainter上で描くとこに決定。
スキャンした素のヤツはオリジナルとしていったん保存。
クローンしてリサイズ、キャンバス継ぎ足し。
毎度のごとく「表面テクスチャの適用」コマンドで
テクスチャ適用量ゼロで全体をぼややーんと明るくして
スキャン時の紙の暗さをトバす。
服を検討。検討ったって大して考えることもねーけど。
ググったりして色々装備を調べる。
実物がどんなんか見た上で服をデタラメに描く。
線画であらかた決めたら次に彩色。
さいしょに透明水彩。基本的な配色を決めておおまかにさっさか塗る。
次に輪郭をガッと強調したい部分にスクラッチボードペンで
いわばペン入れをス。
アナログで描いた線は必要以上にいじらズ。
彩色の細かなトコ。ひきつづき透明水彩で重ね塗り。
ここらへんはウスウスのスケスケ素材に見えるように。キモチ的に。
うーむ、今回はだいぶはかどったがや。ははは。
次回作業のToDoメモ。思いつきを忘れんように。
- 壱 ) , 上の空間がようけ余っとるので枝か花かなんか描いて
鳥かなんかを北斎のパクリで逆さに描くかも。いらんかな - 弐 ) , 背景に的の扇子、幟みたいなヤツをちょこちょこっと描く。かも
- 参 ) , なんか考える
- つづく -
LEATHERFACE 「dog disco」
イングランド北部サンダーランド(Sunderland)出身LEATHERFACEの
レイテスト盤「dog disco」をふたたび聴き中。
チト意外な発見なんだけど、前作「HORSEBOX」を聴いてから
今作「dog disco」を聴くとかなりイイ感じに聴ける。うーむ。なんでだろ。
「dog disco」はギターサウンドの隙間から、Frankie Stubbsの枯れて
抑え気味の嘆きのようなVoが聞こえてくるというシヴい印象。
ひょっとしたらボーカル控えめの音作りになってんのかな。
最初聴いたとき地味やのうと思ったけど、コレはコレでいい気もする。
アルバム通して、前作「HORSEBOX」の渋カッコいいオープニングナンバー
"Sour Grape"寄りの曲調が多いように思う。
っつってもまあ、LEATHERFACEは問答無用の傑作3rd「MUSH」までだな、と
信じている人に今作はアピールしねーだろう。
2曲目"Diddly Squat"。
ほどよく抑えの効いたボーカル、サビのコーラスがいい。
3曲目"Heed The Ball"。
歌詞の一節、"And every little thing you do is more than magic now
that's ture"がPOLICEのポップチューン"Every Little Thing She Does Is
Magic"っぽい。というかソレ以上(more than magic)ってなってる
けど。ははは。
5曲目"Raga"。
Dr.のLainyがリードボーカル。
LainyのリードボーカルはほかにSNUFFのカバー"Winsome , Losesome"
(「THE LAST」7曲目)"Grip"(「HORSEBOX」6曲目)。
8曲目"Red Diesel"、9曲目"Bakelite"はややミドルなテンポながら
カッコいい。"Bakelite"が特にイイ。
10曲目"Plastic Surgery"。
"Shipyard"(「THE LAST」収録)、"Ship song"(「HORSEBOX」収録)系の
バラッドで沁みる。
11曲目"Rabbit Pie Alibi"。
B.のDaveyがリードボーカル。
アルバムを繰り返し聴いてて、Frankie以外のVo.が突然聞こえてくると
なんかズッコケるというか肩すかしをくらうのう。
悲壮なまでに突き進む哀愁ギターサウンドもさることながら
LEATHERFACEはリリックにもグッとくるのが多い。
アンオフィシャルなファンサイトthe Shipyardsで歌詞が網羅
されている。
ここのリンクでインタビューも読めて、情報源として重宝しまんがな。
そのなかの一つ、レイテスト盤ドロップ後に収められたインタビューによれば
Frankieは結婚して一人娘を授かったそうな。オメデてーな。(違うか)
ソングライティングもこなししつつ父親業にも精を出し幸せという。
「I Want」が口癖の娘の名前はなんとJESSE。
(父親Frankieが邦衛似なだけに「ほたる」を期待するケド。ははは)
じゃあ次の子供はPOPEだね、POPE Stubbsだ ! とインタビュアーに
突っ込まれるFrankie。
(JESSEもPOPEも、両方ともFrankieのサイドプロジェクト名。)
へんな影ジャケのPOPE「Johnpaulgeorgeringo」、モノクロ金魚ジャケの
JESSE「JESSE」。
POPEタイトルはBeatlesかのう ? それともPOPEは法王だからソレっぽく
ヨハネ・パウロ・ジョルジュ・リンゴ ? みたいに読むんかしら。
ところで、このPOPEのCD収録9曲中、8曲はLEATHERFACE「THE LAST」の
BYO盤(US)にちゃっかり収録されとる。
(9曲目"Plebs"~16曲目"Alone"までがPOPEの曲)
だから、POPEのCD/LPは、血眼になって地の果てまで探して買わなあかんって
ワケでもないブツではなかろうか。
というかワタクシはスデに持ってるし。ほほほ。
試験運用 day 3
そういやコーレル日本法人設立のニュースがあったんだった。blogらしく時事ネタも書いとこ。
メディアヴィジョンからイー・フロンティアに移管した製品もあらためて
引き継がれ、今度からはコーレル・ジャパンで扱う由。
ほんで待望のPainter IX 日本語版も3/4にようやくリリース。
しかし英語版リリースから、日本語ローカライズしてのリリースに
こんなにラグがあると、将来のパッチやマイナーアップデートに
一抹の不安をおぼえるのう。
さて前回の続き。
ウーララ、行き詰まりだマザファッカ。
とりあえず当初の目的の腰回り塗り続行。良さげな案が出てくるまで
ひつこいくらい塗りまくり。
と、ここでCDを聴きつつ。
LAETHERFACEのレイティストな「DOG DISCO」、Oi-Melz「verfluchte Oimelz」
前者のジャケはクラクラするほどヘボいけど、鳴り響くメロディは
間違いなくLEATHERFACEワールドなワケですよ。
まあ正直前作「HORSE BOX」の方がスキかな・・。前作収録の
シンディ・ローパー"トゥルー・カラーズ"のカバーは
スローバラード風の原曲をロック調に渋くアレンジしてFrankieが切々と歌う
イイ曲なり。
しかしこうしてあらためて考えると、にわかに動物づいたアルバムタイトル
だなあ。
後者はドイチェのOi バンド。Vo.がLEATHERFACEのFrankieさながらの
哀愁ボイス。結構にてる。
サウンドも疾走感と情感があってカッコいい。ただいわゆるOiか、というと
シンガロングな要素は薄いというか、ぽくない気がしなくもない。
ちなみにOiといえば、LEATHERFACEは英のOi バンド ANGELIC UPSTARTSの
トリビュート盤「We Are The People」に参加して
"Teenage Warning"カバーを披露している。なんでだろうな。
さてハナシは絵に戻って、いっかな良さげな案は浮かばズ。
と、ここで空飛ぶモンティ・パイソン 第2シーズン DVDでも観つつ。
スパームスパームスパームのスケッチ(コント)があるヤツ。
絵とは微塵も関係ねー時間を過ごしたノチ、描きかけの絵を眺めてて
ちょっと思いつく。それにあわせて左手を描き直し。
イクイップメンツをでっち上げつつ、さらに描き込む。
たいがいは不透明ブラシでコテコテ塗る。エアブラシも併用して、というか
メキメキ多用ス。
不透明度を下げて、裏が透けて見えるうすーいティッシュを幾重にも
重ねるみてえに紗をかけるみてえに、色を重ねる。
描いてるのは2Dだけど、こういう肌触りとしてのテクスチャを
重ねて重ねて、無いに等しいくらいの薄い奥行きを持たせるような作業は
X、Yしかない平面の絵の、ある意味Z軸だろうかと思う。
気分的な問題だけど。
あとは背景にカンタンなの描けばオーケーぽい。
うーむむ、とりあえずええん違う。
さてこれでblogが今現在の絵の進捗状況に追いついた。
今回オンライン上にアップした絵の状況は、まさにワタクシのローカルのソレと
等しい。
なので以降はほんとのリアルタイム更新に。
まあCD、DVD、本その他のネタで更新するかも。
刮目して待て !
- つづく-
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