カテゴリ: "music"
河(仮称) day 4
先代ベースウルフ、故・ビリーに捧げられたGUITAR WOLF「DEAD ROCK」
聴きちゅう。
開口一番あんまりな歌い出しのオープニングチューン M 1. DEAD ROCKとか
死んだらセックスもできねーな的な発想らしいM 5. SEXナポレオンなど、
これが太陽系を超越したオオカミのレクイエムなんでしょうか。
ワタクシ的にマレンキー意外だったのがザ・ボス、
ブルース・スプリングスティーンのFIREの日本語カバー、M 11. FIRE。
Born to run とか Because the nightみたいなナンバーじゃなくて
FIREというチョイスがロマンティックといえましょう。
を聴きつつPainterつづき。
背景に描く燕子花と鶴の参考画像をサーチ・アンド・デストロイ、
いくつかプリントアウト。それ見もて描きコム。
と、描いてる途中で流れてくるのはM 4. ケンカロック。
「ヘ、クソロ」って聞こえるナゾの歌詞が気になるので手を止めて
ライナー参照。
あ、「ヘイ、クソ野郎」ね。分からねぇ !ミソーミーかおまえは !
ほんでもーええやろいうところで仕上げ、細部見直しに入る。
こうして見ると、我ながら「河」でもなんでもねえな、もはや。
そういうわけで題名は「河」あらため「鶴」。クレーン」でもいいかな。
やっぱ「クレーン」。ははは。
さいごにサインを認めフィニート。
- おしまい -
河(仮称) day 2
RAMONESの日本語カバーといえば、こと「Beat on the brat」に関して
いうならロマーンズ=「ぶんなぐれ」、と語感的にパンチが足らん気味なのに
対してむかしの大阪のバンド K.G.G.M.はストレートな訳がハラショーな
「ガキをどつけ」を歌った。
K.G.G.M「K.G.G.Mの逆襲」 アルケミーから
「ガキをどつけ」は原曲のニュアンスをうまく変換してて素晴らしい
ナンバーですよ。
カバーなのに、ある意味オリジナルなセンスがピカっております。
を、聴きつつPainter作業つづき。顔の細部を描き込む。
あとで別に用意する背景画像を人物画像に流し込みやすいように
人物の背景をグレー1色で塗りつぶしつつ。
さらにポーズ変更。もうポーズの変更しなさそうな時点でクローン作成、
クローンの方を背景用画像としていったん保存。
背景をやけくそに描キ込ム也。
同時に、人物のクローン画像を作成して別名保存。
このクローン側で服装を検討ス。ハダカで描いたほうをクローンソース。
タブレットのペンの消しゴム側にはクローンブラシ/ストレートを
割り当てておくので、クローン上に描いた服が気に入らなんだら
ケツの消しゴム側で適宜訂正ス。
- つづく -
GUITAR WOLF,ROMANES etc LIVE !!
12/25 於 名古屋クラブクアトロ
RADIO CLASH BLACK X'masというイベントというかライブというかに
行ってきた。
客の入りはちょっと少なかったような。連休明けなのも影響してるかも。
ワタクシの場合ロマーンズとギターウルフ目当てでそのほかのバンドは
よく分からん。
mesimはセクスィなパフォーマンス。わりと真面目なリリックが
ある意味ロック的で、しかしロッキンロールな気分とマッチングしない
というか。
vickers ヘヴィなグルーヴでかっこよかった。
STANCE PUNKSよく知らねえけど良かった。ボーカルのチャリ毛が
デイブ・グロール気味。ステージアクトがかっこいい。
ほんでロマーンズいいねー。
ロマーンズの激情」ジャケ写より実際の方がキュートに見える。
この女子らを観るとワタクシっておっさんなんだなあとちょっと思う。
トホホ。
このスタイルでエンドオブセンチュリーまで突っ走って欲しい。
ほんでトリにギターウルフなんだけど、演奏したのが
とりあえず順不同でワイルドで行こう、新幹線ハイテンション
オールナイトでぶっとばせ!!、星空ジェット、うーん、あとわからん。
ジェット・ジェネレーション無かったな。
ついでに他のオーディエンスとジェットステージによじ登って
ジェット組み体操でピラミッド形成。ははは。
そのせいか知らんが腰にアザが。
アンコール前、MCで出てきたのガソリンの人だっけ。
JBが天に召されたというニュースを運んできた。
JBはトリプル・ロックの光を見ただろうか。R.I.P.
しかし最前列は正直、確実にうんこ臭かったのー。
誰か知らんけど尻拭けよマザファッカ !
鳥獣戯画(仮称) day 4
Garnet Silk「Music Is The Rod (Reggae Anthology)」聴いたり。
ハロー、ママ・アフリカ ご機嫌いかが。
男性ながらシルクのように繊細でなめらかハイトーンの歌声。
自宅ガス爆発だったかの不慮の事故で夭折したんだけど
そのガスボンベか、遺体かのどっちかに数カ所、弾痕があったとかなんとか。
を、聴きつつPainter作業つづき。あらかた出来上がりつつあり。
先に描いたキャラクタとあとから描いた背景とがちょっと浮いてる感が
否めんのでスポンジでてきとうにウェザリング。
雰囲気を出しつつ馴染ませつつ。
たいがいいつもそうなんだけど、ワタクシは人物を描く時、その画中人が
発する(であろう)セリフを想像しつつ絵を描く。
今回の絵で言えば、かえるのほうは「ケロケロッ」
人間の方は「このうつけ者めがっ !」。平田弘史調に。
なので、そのセリフをそれっぽく画中に描き加える。
ならびにサインす。
ついでに落款もほしいとぞ思いて北斎にあやかって卍。
スクリーンショットがちっさて見ぬくいな。
さいごに細部見直してイッツ・ダンヌ。
- おちまい -
鳥獣戯画(仮称) day 3
BBC - Radio 1 - Jo Whileyの番組内LIVE LOUNGE コーナーで行われた
Nelly Furtado スタジオライブ聴いたり。ストリーミング配信。音わろし。
(現在は配信終了したみたい)
新曲"Maneater"と、Gnarls Barkleyのカバー曲"Crazy"の2曲アコースティク。
この新曲いいな。
Jamiroquaiの"Deeper Underground"みたいに地を這うような
うねりというか。
などなどを聴きつつPainter作業つづき。
引き続きフロッガー。
オイルパステルとエアブラシで陰影、こすりブラシでなじます。
それっぽくなったら不透明度を下げたチョークでテカリみたいな
ハイライトをサムタイム加える。
次いで背景。スクラッチボードツール。透明水彩で彩色。
屏風画とかにあるような(?)金箔ぽい背景にすべくテクスチャ自作。
背景に自作テクスチャ適用。
そのうえから透明水彩でてけとうにいろんな色を塗ったくって
まあええかみたいな。
そろそろ出来上がりを感じつつちょっと間をおいて
絵にぶち込むべき新たな発想を待つ。
- つづく -
鳥獣戯画(仮称) day 2
ほんとはきんのに更新しよ思ったけど
せっかくのなので666(06年06月06日)に。オーメン。
Primal Scream「RIOT CITY BLUES」国内盤聴く。
過日ラジオで聴いたるナンバーM1."Country Girl"がいいよ。
歌詞がええと思う。ほかにM6."The 99th Floor"がええのう。
このバンドの音源はじめて買ったけどザッツ・ロックンロールってかんじは
個人的にあんましないような。
上記を聴きつつPainter作業つづき。
陰影つける。
このへんはエアブラシとオイルパステルをびしびし併用。
ひとまず満足をみて、こんどは全体像を描き直す。
というか色塗りを優先して上半身以外はまだ描いてない。
全体ならびにやられ役のカエルを描く。
ウサギでもええけど、ビジュアル的に爬虫類で。
Googleイメージ検索でカエル参考用画像を
いくつかチョイス、割付印刷でプリントアウツ。
モニタの横に貼っ付け、それを見もて描けどもむつかしい。
ちくちく描いて色塗るも脚がようわからん。
こういうときは休憩ですよ。ははは。
- つづく -