色白の絵 day 2 サイコ・ホリディ
というわけでサイコビリー界の重鎮 ドイツ産 MADSIN
「20 years in sin sin」聴き中。かっちょいい。
エントリ表題と同名曲があるPANTERAではありません。ははは。

シンシン刑務所(sing sing)にかけてるっぽいタイトルとアートワーク。
結成20年記念みたいだけど、それどころか懲役20年というわけで
バンド生活は牢獄だといいたいんでしょうか。ははは。
スタジオ+ライブの2枚組構成で、いま聴いてるのは2枚目の
live in hollywoodのほう。ボブ・マーレーのカバーも入ってます。
曲によってはストップ&ゴーの合間あきらかに淡吐きの
スピット音も挟むといううらおもての無さ。ははは。
ばちばち疾走する鬼スラップベースにあわせてワタクシの
painter描画速度も120% up(当社比)。
以前から、サイコビリーのライブのノリはある意味「ファイト・クラブ」
というのを少なからず散見します。
サイコス(?)同士のあいだでは、レッキン(レッキング)という
左右鉄拳繰り出しのフルコンムーヴがごくナチュラルに見られるという。
きほん、顔には行かんらしいけどストーム状態なら弾みいうのもあるかも。
ワタクシは未体験だけど。
というか、ちょっと思い出したけどすこしく前にSAのライブ行ったとき。
最前らへん。
もろ肌の若い衆がおもむろに絶え間なく両パンチ交互繰り出し。
脇はオープンワイド、肘は肩の高さ。
ハコが狭いから当然のごとくリアルヒッティング、ほかの
オーディエンスにシバかれてたような…。
思えばきゃつが1人レッキン状態だったのかしら。
など考えつつpainter絵つづき。
描いてるときにはふとなんて事ないこと思い出したりするのです。
まずおおまかにポーズ決め、ついで顔を描くべし塗るべし。
オイルパステル。さいしょから色有り。
顔に一定の満足をみらばついでボディ描くべし。
うーん。狭い。やはりさいしょ決めてた横向き構図なし。縦位置に決定。
ははは。
シチュエーションはやはりメカニック的な女性のはみ尻的で
よごれ的な。
しげる松崎と似た血が流てるっぽいトム・"恋はメキメキ"・ジョーンズの
「快楽天国」ジャケ写みたいな無意味さが発想の元ネタなのね。ははは。

<つづく>
DP1 その3 ビューファインダで試し撮り
はい。というわけでDP1 + voigtlanderビューファインダをメインに
頼った試し撮りナリ。
日中屋外でシャレならんくらい見やすい。ワラワンダフォ。
実際やってみると、ファインダで構図決め、MFで無限遠、ある程度
絞っとくのが効率いいのね。液晶は常時off。
フォビオンの解像力を享受するためにも近くの被写体撮る場合は
AF使いたい。
ビューファインダ覗きながら勘で位置合わしてもAF合焦、ピン来る。
近接での視差は脳内補正で。
試しにと近くを目ぇーで測距してMFで撮ってみたけど、いっこも
出っ来ゃん。
目測には慣れが必要ですねワタクシ。研鑽を積まんければなりません。
いっそセンチ目盛り刻んだ一脚とかねーかなとか。ははは。
そんなヘタレから言わせてもらえば今できるAEロックボタンへの
AFロック or AF+AEロック割り当てが、MFモード時でも有効なように
てほすぃ。
>MFモード内補助的AFとして、寄った被写体などにナイスと思うので
ございます。
というわけでそうして撮ったやつ。
長辺800ピクセルにリサイズ。
ゴミ箱のとトイレのサインのやつはクロップ済みです。
DP1 その2 ビューファインダ装着
余裕のないフレーミングで猫さんの手足がフレームアウトした反省から
ビューファインダ買ったった。
液晶の見えも補えるというか、何となくかっこええし。ははは。
SIGMA純正ビューファインダでも良かったけどメタルシルバーに惹かれた
ので購入したのはコシナのvoigtlander 28mm M。

うむ、ええやん。ムテキー。
不意の写り込みへの配慮か、SIGMA純正はカラーがブラックなのでつまり
黒ボディのうえに黒ファインダ。
それでは素赤の金魚みたいにプレーンではありませんか。
ワタクシにはなんか見た目がしまらん気がしたのでございます。
いうてもコシナのビューファインダの表面はDP1本体のSIGMAロゴの
ようなシャイニーではなくマットというかサテンな仕上げのシルバー。
ガラス越しや接写(は無理か)での写り込みの影響は少なかろうと
思われます。
まあ、撮ってるときにはそんなこと100パー忘れるけど。ははは。
フードをつけたままでは当然ケラレますね。ブライトフレーム内の下部から
フードがぬっと見えて。
ちなみに、内蔵フラッシュをポップアップさしてもまったく
ハラショーに干渉せず。


しかしやっぱ、こういった光学ファインダ覗くと撮るモチベーションに
つながるねワタクシのばあい。
なんつうの。秘密諜報員気分というか。ははは。
サランラップの芯の筒っぽを望遠鏡気分で覗いてた
チャイルディッシュな昔日が記憶のドアベルを鳴らすのですよ。
しかし今度はDP1に似合う速写ケースが欲しなってきたなド畜生。