Ray
Ray、といえばハリーハウゼン。ガイコツといえば「アルゴ探検隊」。
というわけで、DVD「RAY HARRYHAUSEN the early years collection」
観たり。
米盤ながらマルチリージョン、日本語字幕つき。二枚組。
ところどころ意味不明な日本語文なのはしゃーない。
ワタクシの視聴環境のせいなのか、「カメとウサギ」の
オーディオコメンタリだけ字幕が表示されへん。おろろん。
DVDに収録れてるコンテンツで、ハリーハウゼン誕生日祝辞映像に
特撮界の錚々たる顔ぶれが揃っててブライミー。
スタン・ウィンストンとかリック・ベイカーとかフィル・ティペットとか。
ハリーハウゼンの影響力の幅広さが伺えようというもの。
ジ・アーリーイヤーズと銘打ってあるだけに、初期のおとぎ話とかを
中心に収録。
ジム・ヘンソンの「ストーリーテラー」のように童話のデキを
楽しむというよりは、コレクター向けなブツと言えましょうか。
テスト映像も入ってるしな。
ちなみに「アルゴ探検隊」や「タイタンの戦い」も当然いいけど
ワタクシはやっぱ「シンドバッド 黄金の航海」が一番スキかな。
シンドバッドっつったって、ワタクシのシンパシーは
魂を削って悪鬼を使役する悪魔王子クーラの方なんだけど。破滅の美学。
シンドバッド御一行様に立ちはだかるカーリー神が圧倒的でカッコいい。
ある意味八面六臂の大活躍。
Painter 9.1 スクラッチボードツール。
幾久しくご健勝であられますように。
アンタッチャブルの続編
映画「アンタッチャブル」に続編のウワサがあるそうな。
アンタッチャブルはなんつっても音楽がええ。
劇場では70mmのシネラマでリッチでゴージャスな画面だった。
どす黒い流血のパノラマは今もソウルに焼き付いております。
バツグンの殺傷能力を誇るスイングを披露するデ・ニーロカポネが
ブリリアンツ。
いまさら感がストロングな続編をデ・パルマが監督するのはまあイイとして。
若き日のカポネがいかに暗黒街でのし上がってくかを描くプリクェルになる
予定、というそのストーリー。
それ要するに「スカーフェイス」やん ? うーむむ。
ぜんぜん関係ないラクガキ。Painter 9.1 スクラッチボードツール。
Painter 9.1 パッチ
メーン。
Painterの9.1パッチが公開されたので早速アップデート。
パッチの場所はこちら(米 Corel site)
英・仏・独・日・伊で記述されたるReadMe.pdfもあるでよ。
どうやら各国語版Painterに、上記URLのパッチいっこで適用できる
みたい。ファッキンブラーヴォCorel。
ちょこちょこ使ってみて、いちばんウレシイのはブラシサイズ変更後の、
でらくそうっとーしいワンクリック分のラグがなくなったこと
じょな、なんしか。
あとはテクスチャの設定の保持かちら。
しかしこれは次回起動時までPainterが保持してるだけ。
それぞれのRIFファイル側で、個別のテクスチャ情報を持っててくれると
さらにイイのにイイのに。
ズーム系のバグもフィックスされてるらしいけど、ワタクシには
分からん。というかいったいどういうバグだったんだろう。
とりあえず白黒ラクガキ。Painter 9.1 スクラッチボードツール。
(↑ サムネイルクリックで拡大 ↑)
DENON AVR-550SD-s
AVアンプ買い換え。せっかくなのでドルビーヘッドホン機能搭載機を
チョイス。DENON AVR-550SD-s。38,800イェン也。
購入前にネットで調べたら、ドルビーヘッドホン、ドルビーバーチャル
スピーカで視聴時にプチノイズが入る初期不良がある(?)かも知れない、という
イヤな記述がチラホラ。
それはどうやら製品のロットによる(?)みたい。(すべて不確定情報ナリ)
報告があがってたくだんのシリアルNoは412330****。
ワタクシが買ったヤツはもっとNoが若かった。(04年製)
「プライベート・ライアン」DTSや「ブラックホーク・ダウン」DTSなどを
ドルビーヘッドホン機能で視聴した限り、そんなノイズはいまんとこ
認められんワケで、オーケー違うかしら。
とりあえず雑感。
- 軽い、薄い、省スペース。
- FM/AMチューナ付きでナイス。
- リモコン、本体セッティング項目(オンスクリーン)が
全部英語表記。 - 本体ボリュームつまみが衝撃的にしょぼぼん。
- 稼働中は天板が燃え尽きるほどヒート。(燃えないけど)
コンデンサ、チップなどが熱によって寿命が縮まりそうで心配。
CPU用ヒートシンクでも置いとこうかな ? - ドルビーヘッドホンおもろい。
音の定位はそれなり。そもそもが非現実的な銃撃音や爆発音と違って
もっと身近な環境音とかが(ヘッドホンから)聞こえると
おもわず部屋のなかでその方向に振り返ったりして
恥辱に身もだえ。 - そのドルビーヘッドホン、プラグはほっそいピンの端子。
ヘッドホンかスピーカかの切り替えスイッチは無く
ヘッドホンプラグにぶっ刺すと自動的排他的にスピーカはOFF。
うーむ。なんかイヤだ。 - COAXIAL端子がいっこだけ。せめて2系統あればイイのに。
白黒(仮称) 一休み
ラジオからROSSO「1000のタンバリン」という曲が。
イントロからしてドラムにハートを掴まれる。カッコイイ。
早速シングルを買ってきたんだケド、これって去年リリースの
ブツだったのね。
ROSSO「1000のタンバリン / アウトサイダー」
"そして見上げれば 1000のタンバリンを 打ち鳴らしたような星空"
っていう詞が、ファルージャ空爆の高感度カメラ映像を強力に
喚起せしめるんですよ、ワタクシには。
こんどアルバムも買わなあかんのう。
ROSSOを聴きつつ白黒絵描き作業つづき。
なんだけど、たいして進捗もないので関係ないラクガキでも
アップしたり。(場つなぎ的に)ははは。
関係ないケド、コントラストの高い白黒絵は
(Painterで)絵を傾けて描くときに困る。
正位置では分かるのに、ちょこっと傾けてずんずん拡大したら
我ながら、絵のどこがナニやらサッパリ分からん事も
多々あり。ロールシャッハみたい。
次回刮目シテ待テ !
- つづく -
白黒(仮称) day 1
ウェールズの女性アーティスト jemの「they」って歌が
ラジオでかかって耳に残る。メランコリックなカンジの静かな歌。イイ。
次のPainter絵に着手。
今回は背景だけ色つきにして人物をモノクロにしようと考える。
sin cityの予告映像を見て以来Painterでも白黒の絵ばっか
描いてるしな。
とりあえずタイトルは「白黒」(仮称)。
スケッチブックにcopic multi liner 0.8mmで描く。
スキャン用というよりアイディア用に、関係ナイ絵とかも
一枚の紙に描く。
あいさの時に過日購うところの町田康「告白」をちょろちょろ読み進む。
おもろいのう。
読みながら、話を脳髄内でまんが化というかビジュアル化しつつ読ム。
ちなみに脳内での絵柄はなぜか水木しげる調ナリ。
- つづく -