Tags: マウス絵
世界の終わり、暑中御見舞の絵 day 1
雑誌dollも死ぬるし(休刊)、清志郎、三沢選手、
king of popにつづいて元thee michelle gun elephantの
ギタリスタ、アベフトシ急逝の訃報。
にわかに信じがたい。
天国への階段はいまごろヒーローたちで渋滞だ。
よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて(方丈記)、
メメントモリですね。no futureですね。
ワタクシが聞いたラジオでは享年42いうとった。
というかラジオ、ニュースのあとにせめて曲かけたれや。
薄情か。
そろそろ暑中御見舞の絵を描かな。
コンセプト的には去年描いたやつ寄り気味の絵になる予定。
おそらくは。
なんも絵がないとさみしいのでちょっとまえのマウス絵。
変態監督 david lynch。

天国ではすべて上手くいく ('in heaven'/eraserhead)
えほんと国産ペイントソフツ
えほん「セミくん いよいよ こんやです」 さく・え 工藤ノリコ
買ったり。そして読んだり。

うーむ。なんとポエムな。
しかし、物語がどれだけ幸せに満ちあふれていても
セミが羽化して成虫として生きられるのはわずか10日前後という
はかなさを知ってれば微妙に悲しいワケで。
そういう裏を読むというか、えほん単体を純粋に読めないワタクシは
汚れた大人ですよ。ははは。
絵柄が、というかクチの形がそこはかとなく画太郎を彷彿とさせる。個人的に。
◆
ゆめいろのえのぐ Paint Emotionという国産ペイントソフトいじる。なんとなく。
今春卒業予定の大学院生という作者さんの研究用である由。windows版のみ。
筆の穂先に含まれる絵の具がかすれていくのと、パレットで色混ぜるのが
おもろい。ArtRageライクというか。
3種類の着色用の筆、エンピツ、ケシゴムあり。個別にブラシサイズ変更でけん。
エンピツ線が着色とは別レイヤー(?)で保護されてて線画に色塗りが
影響しない。
とりあえず描いてみたり。ゆめいろのえのぐ Paint Emotion + マウス。
(↑ サムネイルクリックでギャラリーへ ↑)
パッション
メル・ギブソンのジーザス受難映画「パッション」観たり。
劇中に出てくるサタンがゴスぽくてカッコいい。聖母マリア役の女優さんが
キレイ。
ハナシはあってないようなゴアな拷問絵巻かと。
アメリカで信者のおばあさんが卒倒・絶命したらしいのも、むべなるかな。
ボッシュの絵画「十字架を担うキリスト」を動画にしたような
醜悪な人々がようけ出てくる。やや奇形的というか。
分かりやすく言うと「キャノンボール」である意味アナリストというか
肛門科医師だったジャック・イーラムみたいなカンジなり。
いちばんビビったのは、ローマ帝国の刑吏っつーのか、そいつらが全員
なんとオシャレな"彬巻き"で統一してたこと。
彬巻きの起源は、じつは古代ローマ帝国だったのダッ!
ジーザスの連想でギャヴィン・ブライアーズwithトム・ウェイツ
「イエスの血は決して私を見捨てたことはない」

とあるフィルムのカットされた部分にたまたま収録されとった、どっかの
じいさんが口ずさんだ「Jesus' blood never failed me yet」という
宗教歌の一節をサンプリング、ひたすら繰り返されるそれのループに
トム・ウェイツの歌とオーケストレーションが次第にからんで
渾然一体と高まる実験的な音楽。
右の絵はPainterクラシック+マウス(右のサムネイルクリックで拡大 →)
こういう太い線でざっくり描くのもイイな。